小学校の低学年からインターネットを使って調べ物が始まります。私はインターネットの検索は4年生からにしています。それは入力がままならないということと、サイトの信頼性を見抜けないということからです。それでも最近は文字を入力できなくても、タブレットの手書きモードからいとも簡単に入力できてしまうので、2年生くらいの児童でもインターネットで検索などをしている様子も目にします。
インターネットで調べ始めると、文字が読めないに出くわします。わからない意味は調べることにしていますが、読めなければ調べようがありません。町の様子を調べるために公式のページである役所のページなどを見てもらうことが多いのですが、ここも漢字が多く使われています。そこで、最近使い始めたのが読み上げ機能です。役所のページなどはアクセシビリティ対策として、読み上げ機能を標準でつけている自治体も多く、これを使わない手はないですね。これを使うことによって子どもたちはまずますアクティブラーニングの道も開けるように思いました。
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