小学校でプログラミング学習が始まり、教科書も改訂された今年度。今までは手探りでプログラミング学習をしていました。文科省の指針ではプログラミングという授業時間を設けるのではなく、教科の中でプログラミングを実施していくような体型になっています。そこで改訂された理科の教科書にはMESHを使ったプログラミングの事例が掲載されています。
MESHを揃えて学習を始めた学校も多くあると思われますが、今までのビジュアルプログラミングとはちょっと概念が違い、ブロック形式で積んでいくのではなくブロックを繋げていくことでプログラミングしていくものなのです。書いてある通りにやれば、当たり前のように電気がついたり消えたりしますが、それだけではちょっともったいないかもしれないです。なぜなら、そこには考えるという取り組みが抜けてしまっているからなんです。これに取り組む前に、考えるという実践を是非していただきたいのです。その実践例はまた次回へ。

MESHのブロック
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