ギガスクールに備えて低学年にどんなアプローチが良いだろうか。ビジュアルプログラミングが数あるなかで、Googleロゴのプログラミングが案外お手軽かもしれない。これは、順番と繰り返しまでを学べる内容になっていて、この繰り返しを使うとなかなか手強い。ただ、繰り返しの概念までをはじめての子どもに学ばせるのはちょっと早いかもしれないが、これを上手に活用すればとても良い教材になり得るのではないか。考えさせるアプローチは紙の上でも良いわけで、試行錯誤させながらこうかもしれない、ああかもしれないと思い巡らせるところが醍醐味。うまくいった時の嬉しそうな顔はわかったという本当の学びの喜びに通じるものであると思う。
1年生からでもタブレットに慣れてない子どもへのアプローチには良いかもしれない。これを次から次へとやるのではなく、紙に書いてみたり、歩いてみたりして体でも体験しながらタブレットなどとクロスして使うことをお勧めしたい。
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