ボタンを押したら、年齢を聞くダイアログボックスを出してみる
使うコードは
InputBox(”表示する文字”)
Excelに戻って、ボタンをクリックすると?
このようにボックスが出てきて、入力カーソルも出てくる。
ここで年齢を入力しても何もならない。
ここで入力されたものを使うには格納しておくものが必要。
それが、変数という概念。
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使うコードは
InputBox(”表示する文字”)
Excelに戻って、ボタンをクリックすると?
このようにボックスが出てきて、入力カーソルも出てくる。
ここで年齢を入力しても何もならない。
ここで入力されたものを使うには格納しておくものが必要。
それが、変数という概念。
Range(“セル番号”).Interior.Colorindex=色コード のようにプログラミングしていく。
Interiorは背景 Colorindexは色 色コードは白2、黒1、赤3のように決まっている。
文字色を変更したいときは、Font.Colorindexを使用する。
セルに白文字で正解と表示させて、背景は黒にしてみよう。
Excel画面に戻って、ボタンをクリック!
ボタンを押す指定したセルA1にコスモスという文字を表示させてみよう
使うプログラムはRangeとValue
Rangeのあとは(セル範囲)
Valure=(表示する値)
プログラムを書くときは、
Range(“セル範囲”).Value=(“文字列”)となるようにしよう。
Excel画面に戻って、ボタンをクリックしてみよう
A1セルにコスモスと表示できました!
エラーが表示されたら?
エラーのメッセージを「OK」クリックしてから、
リセットボタンを押す
そのあと、じっくり間違えているところを探して修正しよう。
Excel画面でボタンができていることを確認したら、メニューー開発ーコードの表示を選択すると編集画面になります。
※編集画面には下記のプログラムが自動的に入力されています。
「Sub ボタン1_Click()」
「End Sub」
この2つの間に実行したいプログラムを書いていきます。
「こんにちは!」というメッセージボックスを出します。
MsgBox ”こんにちは!” と入力し、左上のEXCELボタンをクリックしてボタンを押してみましょう。
ボタンを押すと
デザインモードから左上のボタンを選択すると、
小さな+の記号が出てくるので□を描画する要領でドラッグすると下図のようなダイアログボックスが出現する。
OKボタンをクリックすると、エクセル上にボタンが出来上がっている。
Visual Basic for Applicationsの頭文字を並べたものです!!
色々なプログラミング言語があるなかで、Excelの延長線上のように取り組めるので、これからプログラミングをマスターしたいと思う方はぜひ一緒に勉強しましょう。
3分で学べるシリーズで私の勉強を兼ねて発信していきます。
誰かの助けになると幸いです。
準備編:Excelを起動して、VBAが使えるように設定が必要です。
EXCELを起動しても初期状態ではVBAのメニューが出てきません。
VBAを使うには「開発」というメニューが必要です。
「開発」メニューを出すには?
「ファイル」ーその他…「オプション」ー「リボンのユーザー設定」ー「開発」にチェックします。
「開発」のメニューが入ります。
今日のチャレンジ
旗が押されたら、「いい天気ですね」とネコにしゃべらせよう
①「旗が押されたとき」をスタート開始の合図にするよ
イベントから「旗がおされたとき」をセットしよう
②スプライトの位置を中央にしよう
(入門5でやったね)
③見た目から「こんにちはと2秒言う」を選んで、
「こんにちは」の部分を「いい天気ですね」に変更してみよう。
④旗を押して試してみよう
このようになればOK!
同じような命令で「考える」というのもあるね。
「いい天気ですねと2秒考える」にすると・・・
これは吹き出しの形が変わるのだね。
今回はネコに話をさせるプログラミンを作ってみたよ。文字を変えるだけで、いろいろな言葉をいれることができたね。
今日のチャレンジ
座標軸の見方をマスターしよう
①スプライトの位置を座標軸で確認しみよう
座標軸の見方
今、スプライトがいる画面の真ん中(中心)が横軸も縦軸も0地点。
・右に動かすと横(X)座標が+ ・左に動かすと横(X)座標が-
・上に動かすと縦(Y)座標が+ ・下に動かすと縦(Y)座標が-
1歩動くと座標1つ分(1バイト)
10歩動かすとX座標は10になっていますね。
②スプライトのスタート位置を左端にセットしよう。
X座標は-170 Y座標は-90 の位置にしてみよう。
このようにブロックをセットできればOK!
今回は座標の見方を勉強しました。
真ん中が0地点ということを忘れないでね。
今日のチャレンジ
ネコをずっとかっこよく歩かせよう!
①左側のブロックパレットから「10歩動かす」をコードエリアに持っていこう
繰り返しのブロックを使おう
②ずっと動作をさせたいときには、制御のブロックのなかの「ずっと」のブロックを使おう。動作させたいことをずっとのブロックの間にいれてみよう。
ブロックの上でクリック。猫がみえなくなっちゃったわね
条件付きのブロックを使おう
③もし~ならといった条件をつけたプログラミングを考えよう。この場合は「もし端についた跳ね返る」というブロックを追加してみよう。
ブロックをクリックしてみたら、うまく動き出した!
どうやって止めるの??
ステージの左上の赤いボタンをクリックすると動作が止まるよ
今日はプログラミングの3つの考え方を覚えたよ
1.プログラミングは、上から順番に命令が実行される
2.プログラミングは、繰り返しが得意(同じことを何度も実行する)
3.プログラミングするときは、条件わけをうまく利用する
(もし~ならといった、条件をつけた命令を実行させる)
この3つがプログラミングの基本となっている考え方です!
今日のチャレンジ
ネコを動かそう
①左側のブロックパレットから「10歩動かす」をコードエリアに持っていこう
②コードエリアに移動した「10歩動かす」のブロックをクリックしよう。
ちょっと猫が動いたでしょ!これで成功
ここの10歩は10バイト(コンピュータの単位)動いているのです。
③もう一つ「10歩動かす」のブロックをコードエリアに持っていってつなげてみよう。
④2つ重なったブロックをクリックしてみよう。
さっきの2倍、猫が動いたでしょ!これで成功
今度は100歩動かすよ!
ブロックを10個追加するのは大変だから「〇歩動かす」の数値を変更するよ。
その前に、ブロックを1つ消してみよう。
⑤2つ目のブロックの上で右クリックして「ブロックを削除」を選ぶ。
または2つ目のブロックをブロックパレットに運ぶ。
⑥1つ目のブロックの「10歩動かす」の10を100にしてみよう
数値が変わったら、ブロックをクリックしてみよう。
今度はたくさん動いたね。「10歩動かす」のブロックを10個つなげても同じ命令になるけれど、なるべく短く命令できた方がいいね。
今日はブロックの使い方をマスターしたよ!明日は違うブロックもつなげて違う動きをさせてみよう。