子どものICT適応能力はスゴい!

コロナ禍のなかて学校のICT化がどんどん進んでいます。

子どもの適応能力には驚かされるばかりです。

20年前にだってICT化を進めていたはずなのに、その時とは比にならないほど子どもたちは進化しているのです。

先日のプログラミング学習の時間のことです。
ロボットに話しをさせるプログラミングのシュミレーションをしているところ、どうも音声が聞こえない。音声がミュートになっていない?ボリュームが0じゃない?どちらも問題なさそう。

他の音が出るアプリが常駐しているのかな?と呟いたところ

さっと今まで開いていたアプリを高速で指でさっさと閉じていくではありませんか。
まっさらになったところで、もう一度ロボットのアプリを起動しなおして試したところ、音が出ました。

子どもは何事もなかったかのように作業を進めています。アッパレ!

大人ならこうはいきません。
御託を並べ、本質から遠ざかってしまいがちです。ここは、子どもたちを見習いたいと思った一面です。

 

 

USBメモリ 雑記

USB(Universal Serial Busの略)余計難しくなったので、語源は知らなくても大丈夫です。
今日はUSBメモリについてのお話です。
USBメモリはファイルを保存して、持ち運ぶことができるカバンのようなものです。

最近、「動画が保存できない!」。という事例を見つけました。最近は動画のように1ファイルの大きさが大きいものがあって、カバンに入らなくなっちゃうのです。実はカバンが大きければ良いわけではなく、かばんの仕切りに問題があるのですね。かばんにはいくつかの仕切りがありますよね。
USBメモリも仕切りがあるんです。

その仕切りには規格があって、昔から使っていたUSBメモリは大抵FAT32という規格でこの32というのは32Gまでの仕切りですよ!という意味です。どんなにUSBメモリの容量が大きいものを奮発して買ってもFAT32のフォーマットになっていると、32G以上のファイルは入りませんということになるのです。

そこでもっと仕切りを広くというフォーマットがNTFSという規格です。この企画はパソコンのハードディスクなどはこの形式なんです。
「あれ?容量がこんなにあるのに保存できないって???」というときには、フォーマットの形式を確認してみてください。フォーマットは初期化とも言います。何かデータが入っている状態でフォーマットすると、今入っていたファイルも全て削除してきれいに仕切り直ししてしまいますので、ご注意を!

*確認するときは、エクスプローラーからUSBメモリのプロパティを開き、全般タブを表示させるとフォーマット形式が確認できます。下の図ではFAT32でフォーマットされていることがわかります。

ZoomよりYouTubeの方が知名度が高い!

私は図書館でホームページや情報発信系のお手伝いをしています。そのなかで、コロナ禍で中止になっている工作のイベントをネット配信しようという計画が進んでいます。

私が想定したのは、今までやっている工作のイベントをzoomでライブで配信して図書館に来なくても一緒に各家庭で参加してもらうといったことを提案していましたが、やはりライブは結構敷居が高いといった意見が出され、YouTubeにあらかじめ工作動画チャンネルを作成して配信した方が良いとのことでした。
また、zoomは子どもにもあまり馴染みがなくYouTubeの方が親しみやすいとの意見があがり、なるほどなぁと感じました。確かに、私もYouTubeの方が気軽だし、見やすいかもしれないと思ったのですが、動画作成に関して、私はかなりおおげさに考えてしまっていましたが、何もヒカキンさんレベルのクォリティを求められているわけではないよなぁと思い直し、スマホで自撮りしてアップしている有名人も沢山いるのだから、動画編集といってもそれほどレベルが高いものではないのだろうと考えました。

私はまだそれほどYouTubeを意識した動画作成をしたことがなかったのですが、これからは誰もがYouTubeに動画をアップする時代になるのかもしれないとまた新たな学びが始まりそうです。中でも気になるのが、著作権関連の問題です。工作をやるにしても、出どころを明示したり許諾をとる必要があるかもしれない。音楽はどこまでBGMとして使う事ができるのだろうか?本の表紙などは映りこんで良いのだろうか?といった内容が次々にあがってきます。

これから少しづつ確認していきたいと思います。

2022年から教科担任制が本格化

2022年度に小学校で教科担任制の本格導入が文科省からの指針が出ていました。高学年を対象として、算数や理科、英語といった専門性が高いものに取り入れられるようです。これには大賛成!です。

学校の支援に入ってわかることは、先生方の忙しい状況です。朝、子どもが登校してから下校するまでは子ども中心に回っているため、休む暇もありません。授業だけやっているわけではなく、生活全般の指導までされているのです。休み時間でも走り回って怪我をする子や友達と喧嘩して泣いている子と向き合っています。その上、事務作業もたっぷりあり、授業の準備や教材研究となったら時間がいくらあっても足りません。

20年近く学校現場で仕事をしていると、いかに先生たちを楽させてあげるか、そして効率良く効果的な授業が展開できるような手助けができるかを念頭に置いています。ICTの活用が少しでも先生の負担にならないような仕組み作りや支援をするのが私たちサポート側の役目だと思っています。

思ったより子どもに任せられる!

プログラミングの授業が始まった今年度、ある程度プログラミングを組み立てる学習は一通り終わり、いよいよツールを使って実際に自分が作ったプログラミングを実際動かしてみるといった実践を行なっています。

コロナ禍の影響でグループ学習のような密になる取り組みはなるべく減らすような指示が出ているため、教師側で準備を万端に整えたりすることが多く、この準備にとても時間を費やしてしまいます。ある小学生の授業でマイクロビットとパソコンを繋げてプログラミングしたファイルを転送するといった作業を行なっているのですが、ケーブルの差し込む口が小さくてなかなか刺せずにいたところ、1人の児童が先生やってあげると言って簡単に繋いでくれました。

今の子どもたちはそういったことにとても慣れているようです。こちらが思っているほど、難解なことはなく、ケーブルを繋いだり組み立てたりすることについては、むしろやりたがる傾向にあるので、準備はほどほどで良いんだなぁと感じました。

ウェビナーの時代

最近よく耳にするウェビナー。これはウェブとセミナーがあわさってできた造語です。Zoomなどのツールを使って会議を行うことなどはあっという間に広がり、このシステムを利用してウェブ上でセミナーが盛んに行われるようになりました。会議程度であると参加人数は、おおよそ限られていると思いますが、セミナーともなるとかなりの人数を網羅する必要が出てきます。

そこで、より多くのユーザーがこの一つの会議室に終結できる仕組みを上乗せしたのが、ウェビナー機能です。小中学校でもクラス単位で会議を行うのであればZoomのミーティングルームで足りると思われますが、これが学校全体でとなると制限を超えてしまうこともあります。また、説明会なども今後学校まで足を運ばなくてもこのウェビナーの機能を使って行うことも増えてくるように思われます。

情報モラルの第一歩

小学生の情報教育の授業を毎年デザインしていくなかで、情報モラルの位置付けが一番難しいと思います。モラルについてまとめて話したところで、あまり浸透しないのが現状です。3年生では文字入力及び文章の入力方法を学ぶこと。そして、インターネットを使って情報収集すること、情報収集したものを自分の言葉で発表することを目標としています。その中で、情報モラルについてこれだけはおさえておこうと思うことがあります。

  1. インターネットや本の文章をそのまま写して発表しない
  2. 写真や映像は授業の中だけで使っても良いルールがある
  3. どこからの情報なのかをわかるようにする

これをスタートとし、それぞれの学年のなかでより情報モラルをうまく組み込んでいけるようなカリキュラムを組んでいこうと思います。

ショートカットキーは積極的に使うべし

学校の先生は子どもに教える仕事以外に沢山の事務仕事があるんですね。その辺りは本当にご苦労様と言わざるを得ないです。そんな事務仕事を少しでもICTが入ることでラクになるはずなのですが、逆に大変になってしまっている事が多々あります。入力に関しては、ほとんどの先生がクリアしていますが、もう一歩ラクをするためにはショートカットキーの多用が鍵だと思うのです。

同じような言葉や文を入力することが多いなかで、もちろんコピーしてペーストするのはわかっていらっしゃるのですが、コピー元を選択して、メニューからコピーを選んで、はりつけたい先にカーソルを合わせて貼り付ける。こんな工程が何度も続くと、結構面倒なんです。

そこで、コピー元を選択したらctrキーとCのキーを同時に押して、コピー先をクリックしてctrキーとVのキーを同時に押せば良いのです。これは、文字でも絵でも何でもok。Cの代わりにXのキーを同時に押しておけばコピーではなく切り取り、貼り付けができちゃうのです。選択する時、ctrキーとAを同時に押せばその場所を、全部選択できるのでこれも知っておくと便利です。

マウスを多用する分だけ、時間がかかるのでマウスを使わない処理を自分のものにしておくと、ぐっと効率良くなること請け合いです。