待ち時間は無駄でしかない

私はいくつかの自治体や私立学校を掛け持ちして、それぞれのギガスクール体制を目の当たりにしています。

選ぶタブレットはwiodows タブレット、Chrome BookiPadと実に様々です。

それぞれに長所、短所はありますが子どもたちの様子や先生の様子を見ていると、初めの起動のストレスというのがかなりの確率でその後の授業展開や機器の稼働率が変わってくる要因なのでは?と感じます。

それを思うと、スマホやタブレットというのは革命的に早いですね。自分の仕事を考えても、最近は滅多にパソコンを開かない理由は起動に時間がかかるからです。それでもセキュリティを考慮するものやパソコンでしかできない仕事の場合にはパソコンに向かうことにしていますが、パソコンを起動している授業時間を年間トータルで考えるとかなりの時間を消費しています。

昨日、ノートパソコンを眺めていて電気屋さんの店員さんとマシンスペックと速さの関係について話をしていたところ、店員さんは起動はパソコンに関しては絶望的です。と話されていました。どんなにスペック積んでも、起動にはやっぱり時間がかかるというのが結論でした。

それを思うとiPadpcルームに持ち込み、ネット検索はipadで行い、資料作成はpcで行うという両刀使いをしている今どきの学生をみると、これがスタンダードかもしれないと感じました。

取説はいらない?

数十年前には考えられかったスマホの普及。平成の時代は携帯端末が爆発的に広まったことは記憶に新しいところです。私もiPhoneを使って久しいのですが、未だにわからない機能がたくさんあります。とりあえずは電話に出られて、かけられて、メールの送受信ができれば良いくらいからスタートし始めましたが、使ううちにあれもこれもと便利な機能やアプリが蓄積されています。

案外、このような学び方が今の時代なのかもしれません。習うより慣れろという言葉もありますが、何でも知りたいことはネット上にたくさんの情報が集まっていますし、誰にでもこの情報をシェアしてくれているのです。受動的に情報を待つのではなく、これからは能動的に自分の知りたい情報を取捨選択していく時代になったのだと思います。これはある意味大革命ですよね。

これからの子どもたちには自分の知りたい情報を上手にキャッチする方法を学ぶことは必須科目になると思います。

ZoomよりYouTubeの方が知名度が高い!

私は図書館でホームページや情報発信系のお手伝いをしています。そのなかで、コロナ禍で中止になっている工作のイベントをネット配信しようという計画が進んでいます。

私が想定したのは、今までやっている工作のイベントをzoomでライブで配信して図書館に来なくても一緒に各家庭で参加してもらうといったことを提案していましたが、やはりライブは結構敷居が高いといった意見が出され、YouTubeにあらかじめ工作動画チャンネルを作成して配信した方が良いとのことでした。
また、zoomは子どもにもあまり馴染みがなくYouTubeの方が親しみやすいとの意見があがり、なるほどなぁと感じました。確かに、私もYouTubeの方が気軽だし、見やすいかもしれないと思ったのですが、動画作成に関して、私はかなりおおげさに考えてしまっていましたが、何もヒカキンさんレベルのクォリティを求められているわけではないよなぁと思い直し、スマホで自撮りしてアップしている有名人も沢山いるのだから、動画編集といってもそれほどレベルが高いものではないのだろうと考えました。

私はまだそれほどYouTubeを意識した動画作成をしたことがなかったのですが、これからは誰もがYouTubeに動画をアップする時代になるのかもしれないとまた新たな学びが始まりそうです。中でも気になるのが、著作権関連の問題です。工作をやるにしても、出どころを明示したり許諾をとる必要があるかもしれない。音楽はどこまでBGMとして使う事ができるのだろうか?本の表紙などは映りこんで良いのだろうか?といった内容が次々にあがってきます。

これから少しづつ確認していきたいと思います。

これからは動画の編集知識が必須かも

IT業界では新しいアプリなどを利用する時には、操作説明書というマニュアル作りが必須でこのマニュアルは昔からよく作成していました。

講習会などでもマニュアル的な操作案内のテキストは必須とも言え、Wordなどでがりがり作るのが当たり前でしたが、何年か前から私はあまり事細かい操作案内は作成していません。なぜなら、講習会の時は講師の操作を見ながら一緒に操作しているし、わからなくなった時にはサブ講師が駆けつけて懇切丁寧に教えて差し上げるので、レジメといったものにしたのです。学校でも綺麗な教材はほとんど作らず、必要なことはノートに書いてもらうし、子どもは尚更操作説明書などはいらないのです。子どもは自分で書いたことは案外覚えているものです。

しかし、最近では操作説明は動画で見たほうがゲキ的にわかりやすい!ちょっとした操作は文字で表現されるより百聞は一見にしかずとはよくいったもので、これからは動画の時代ですね。そして、その動画の欲しいところがパッと見れるような編集がされていれば、こんな良いものはないです。これからは動画で表現することが必要になってきますね。

小学生にはジェンダー平等が人気

小学校6年生の最後の情報の学習にSDGSについて発表してもらうことにしました。私の方からはさらっと紹介し、いくつかSDGSのことが小学生でもわかりやすく解説されているサイトを紹介しました。そして以下の3項目をまとめて作文用紙3枚程度にまとめてパワーポイントで必要な資料を作って発表してもらいました。

  1. SDGSとは?を自分の言葉でわかりやすくまとめる
  2. SDGSの17の目標から自分が関心をもった目標を1つ選んで、社会がその目標に対してどのような取り組みをしているか1つ紹介する
  3. じぶんはどのような取り組みができると思うかをまとめとして話す

割と環境的なことが多いのかな?と思っていたら意外にジェンダーを取り上げている児童が多かったのです。子どもたちがこのジェンダーについてはまだまだ正確な情報を掴みきれていないきらいはありますが、それでも東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長であった森さんの発言のことを、ジェンダーとの関連問題として指摘していた点などは子どもでも理解できるのだなぁと思いました。これはもはや世代ギャップも関係があるのだと感じます。

全ての人がそうであるとは言いませんが70オーバーの世代はジェンダーについて真反対な教育を受けて生きてこられてきただけになかなか理解することは難しいのではないだろうかと私は感じています。

簡単な文書作成はExcelがより便利なわけ

学校環境は昔から一太郎を使って文書作成していた文化があったようで、必ず一太郎を使っている先生を見かけます。そろそろoffice世代の先生が多くなっているとは思いますが、代々校務文書を一太郎で作成した雛形が多いようです。

慣れている方なら問題ないのですが、一太郎はマイクロソフトとは違って行間や、字間、画像の考え方が違って戸惑うことが少なくないのです。ちょっとした字間のズレなどを直すのに一苦労です。

また、表やグラフなどを文書に入れることなどがあると、私はExcelで文書作成することをお勧めします。一番楽だと感じることは印刷の設定が楽なことです。シートを1ページに印刷するを選択することで自動で1ページに収まるように縮小できます。これは一枚の文書作成ならとても効率的です。

ウェビナーの時代

最近よく耳にするウェビナー。これはウェブとセミナーがあわさってできた造語です。Zoomなどのツールを使って会議を行うことなどはあっという間に広がり、このシステムを利用してウェブ上でセミナーが盛んに行われるようになりました。会議程度であると参加人数は、おおよそ限られていると思いますが、セミナーともなるとかなりの人数を網羅する必要が出てきます。

そこで、より多くのユーザーがこの一つの会議室に終結できる仕組みを上乗せしたのが、ウェビナー機能です。小中学校でもクラス単位で会議を行うのであればZoomのミーティングルームで足りると思われますが、これが学校全体でとなると制限を超えてしまうこともあります。また、説明会なども今後学校まで足を運ばなくてもこのウェビナーの機能を使って行うことも増えてくるように思われます。

zoom のホスト権限をうまく使おう!

zoomが日常で多く使われてくるようになってきました。使い始めるとあれもできたら、これもできたらといった事が出てくるので少しづつお伝えしていきます。

今回はホスト権限を譲ることについてです。ホストを他の人に渡すと、待機室の許可ができたり、自分が予約した会議室を自分がいなくても使えたり、会議を途中で抜けたりする事ができます。それぞれのシーンで解説してみます。

✳︎ホストがいなくてもzoomミーティングができるようにしたい

  1. ミーティングを予約する時に「ホストの前の参加を有効にする」にチェックを入れる
  2. 「待機室」を無効にする

✳︎途中でゲストが資料を共有したい

  1. 参加者の一覧を開く
  2. 資料を共有したいゲストの詳細ボタンから「ホストにする」を選択

✳︎途中で退出したいのでホストを代わってもらいたい

  1. 終了ボタンからミーティングを退出
  2. 新しいホストを割り当てる(ここで、ホストを託して退出が出来ます)