スクラッチでAI

次はスクラッチでAI学習がブームになる予感

プログラミングの授業に入る前に、身の回りでプログラミングが使われているものを想起させることをしています。

すると、ゲームやスマホ、タブレットが大方の意見なのですが、必ず1人くらいAIと言う子どもがいるのです。

間違えではないので、こちらも返答に困るのですが、逆にAIって何?と聞くとよくわからないけどプログラミングだという答え。

大人でも正しく機械学習について語れる人は少ないなか、最近では画像認識などポピュラーなものが増えてきていてこれが案外AIと結びついていないのが現状。

これから、教育のなかに少しずつ取り入れられる気がしている。大学の研究でもこのAIにからめたものは予算がつきやすいなんて話を聞いています。

そこて、より子供たちにこのAIを体験させられないかと調べていたところ、スクラッチでAIのプログラミングが体験できるようなプラグインがあります。

*今日の参考文献
『できるたのしくやりきるScratch3子どもAIプログラミング入門』
これを参考にしてみたいと思います。

 

 

高校生のプログラミング

今の高校生のプログラミング教育どうする?

今の高校生はプログラミング教育が始まる前に小学校、中学校を通過してきてしまったため、プログラミングに対しての基礎知識がほとんどないです!

Excelでさえ簡単な数式を組むことができませんので。

例えば、売り上げ表といった例題の中に合計や平均といった関数を入れるものはOK!
自分で売り上げ構成費を出すとなるとNG!

それはわかる気がするのです。かくいう私もそっちのタイプですから。

そんな生徒達にいきなりプログラミングは無理ですと。

ゲーム作りみたいなことをしながら楽しく学べるプログラミング授業をとのご要望でスクラッチでゲームを作ることで一通りのプログラミング的思考を身につけさせる授業案を提案してみました。

果たしてどうなるかな。

 

6月のキャリアサロンは小学生のプログラミング教育

ITサポートありのみのキャリアサロンが始まります。

お子さんがいるママも参加しやすい時間って、案外遅いのですね。夜9時から開催します。毎月第3土曜日に開催予定です。参加はITサポートありのみホームページから受け付けています。

小学生のプログラミング?私も最初は戸惑いました。入力もままならない子どもにコード(プログラミング言語)書かせるのか?

そんな事を思っているうちに、プログラミング的思考に変わり始め、プログラミングは書かなくて良いとのお達し。教育現場はぐちゃぐちゃでしたね。

その頃、私はアンプラグドプログラミングに出会い、まずはこれだ!と思い「ルビーの冒険」の出版に合わせ著者のリンダリウカスさんが来日されたとき、講演を聴きに行きました。コンピュータを使わないプログラミング学習の発想は面白かったですね。

書籍紹介
*「ルビーのぼうけん」
Amazonページにリンクしてます。

 

 

 

 

 

 

中学生の新学習指導要領が今年度から実施!

2021年度から新学習指導要領が「全面実施」となり、いよいよプログラミングに関する内容が大きく拡充されていきます。その中で気になるのは双方向性のあるコンテンツプログラミングによる問題解決。さらに、計測、制御のプログラミングによる問題解決。

とにかく、プログラミングを使って問題解決をしていかなくてはいけないわけです。それもただの問題解決をすれば良いわけではなく、ネットワーク内での双方向性のものであったり、計測や制御も取り入れてくださいとのこと。

小学校ではブロックプログラミングを使って、ある程度プログラミングの基本的な要素を学習する土台はできてきたように思えます。そして、センサーなどを使ったプログラミングをすることで、生活の中の問題解決能力がつけられるように授業が進められています。

中学校では、その次の段階として考えなくてはいけないのがネットワーク。ネットワークの仕組みを考え、また自分たちでネットワークの中で問題解決ができるようなプログラミングを作っていく必要があるわけです。当たり前にあるネットワークの仕組みをちゃんと理解しておいてね!ってことなんですね。案外、これは難しいですよ。どうして電話はつながるのか?なんてまともに正解できる人が何割いるでしょうか。

中学生へのネットワーク学習について、次回は考えてみたいと思います。

MESHの課題

ようやくMESHを使った学習支援が終わり、はじめての支援で色々とわかってきました。MESHのBluetooth機能は割と感度が良く、同じ部屋で使うと自分以外のMESHを感知してしまい、自分のmeshブロックに繋げなくなります。また、一度他の機器で感知されてしまうと、アプリのなかで解除したとしても機器のBluetooth機能の中に覚え込まれてしまい、そちらを解放しない限り繋げなくなってしまいます。1人一台の機器でMESHを使うことになると、1対1での接続がかなり大変になるように思えます。

また、充電の様子がアプリを通してしかわからないと思っていましたが、ブロックの長押しなどで灯の色で充電の様子がわかるようになっていました。これも理解するまでになかなかわかりづらく、わかりやすい操作説明書が必要であると思い今回作成してみました。ITサポートありのみの事業として提供しています。https://it-arinomi.com

プログラミング3大要素

子どもにプログラミングを学習する際に最初に教えるのが、プログラミングの3大要素です。小学生にはプログラミング的思考力をつけさせることがプログラミング学習をする時の目的になっていますが、どのような説明がわかりやすいのかを考えた時、この3大要素が案外使えるのではないかと感じました。

  1. 順番(アルゴリズム)
  2. 繰り返し
  3. 分岐

この3つを教えることで、プログラミングの最初のとっかかりが掴めるように感じました。それにしても、子どもの想像力には驚かされることが多いです。

 

6年生理科のプログラミング的思考

6年生の理科の教科書に省エネを考える上でプログラミングを利用する単元があります。教科書ではMESHという小型のセンサー付きのツールを使った事例が紹介されており、先生はこの体験を子どもたちにさせようとコロナ禍のグループ学習もままならないなかで、授業が進められていました。

この授業のサポートに入りながら子どもの様子を見ていたら、プログラミング以前の問題が浮上しました。豆電球を使って電灯の灯りがつく仕組みを考えることを学習の課題としているものの、それ以前に豆電球がつくための回路が出来ない!そこがしっかり出来ていないと、プログラミングばかりに目がいっても肝心な回路が出来なければ何にもならないのです。そこでこんな流れで進めてはどうでしょうか。

1.豆電球がつく回路を作る → これではつきっぱなし

2.スイッチをつけたらよいのでは? 回路にスイッチを入れてみよう。→ これで消すことができるが、街頭は明るくなったら誰かか消しにいかなくてはならない!

3.光センサーがあればよいのでは? センサー作動させるためにプログラミングを作ってみよう →これでは暗いときは誰もいなくても光が付いている。

4.人がいる時だけ街灯がつけばもっと省エネになるのでは? 人感センサーも同時に作動させるためのプログラミングを作ってみよう

上記のよう順序を辿れば、子どもたちの思考が深まること請け合いです。

テキシコーは子どもに人気!

前にテキシコーについて紹介しました。このテキシコーはプログラミング的思考を養うため、ものの組み立て方や段取りの仕方などを短い時間でコンパクトに伝えているNHKのコンテンツです。これが結構面白い。せっかくなので、途中で一時停止しながら子どもと考え、予想しながら丁寧に見ています。私は4年生のクラスで授業の半分をこのテキシコーを使いながら子どもたちの思考力を鍛えることに使っています。

パターンを見分けるカードマジックなどはちょっと難しいかな?と思うのですが、クラスに1人くらいは見抜く子どもがいて感心します。このような能力は全員同じようにはつかないので、得意な子どもにより興味を持ってもらえると良いと思い、もう少し視聴を続けてみたいと思います。

グリコードをやらせてあげたい

お菓子のグリコが提供しているグリコードというチョコポッキーを使った子ども向けのプログラミングのサイトがあります。学校向けにはポッキーのカードを配布されていたようですが、現在は配布をやめてしまっているようです。残念。それでも、ポッキー型の鉛筆や割り箸に黒のテープを貼って作成して検証しているサイトなどを見つけました。

私は早速ポッキーを買ってきてやってみたところ、わかりやすく楽しかったです。低学年でも出来そうです。途中でつまみ食いしたい衝動にかられてしまったので、子どもなら食べてしまうかしらと思いました。それでもうまくできたら美味しく食べちゃっても良いのでは?なんて想像しながら試してみました。なかなか今のコロナ禍では実践が難しいですが、ご家庭で是非お子さんと一緒にやってもらえたら楽しいのではないかなと思います。

ちょっとしたことが大きな障害

今盛んに小学校ではプログラミング教育が行われています。私がサポートしている学校でもプログラミングを組んで実際に動かしてみるといったワークが行われています。

ロボットを動かすにあたって、充電作業が欠かせません。また、電池で動かすのであれば電池切れにも注意しなくてはいけません。40人学級だと10台近く細かい部品のチェックや準備をしなくてはならないわけで、初めて利用する機器においては理解するだけでも膨大な時間がかかります。

今日、MESHを利用したプログラミング実習のサポートに行ったら、充電がどうもされてない。先生は事前の準備に確認をしたときにそれぞれのタグの電源をきらなかったこともあり、放電されてしまったりBluetoothのペアリングが外れてしまったりといった想定外の状況に陥ってしまいました。先生は本当に子どもたちのために準備や計画をしてくださっています。授業や子どもの生活指導から休む間もなく動いていますので先生にもっと楽に準備が出来るようなサポートをしてあげないといけなかったと思わずにはいられません。ちょっとした小さなことにも気を配らないといけませんね。