ギガスクールというのは、教育現場では誰しも聞いたことがある言葉であると思いますが、意外に一般的には知られていないかもしれません。
ギガという言葉から、スマホのギガを想像される方も多くいらっしゃるようです。ギガバイトのギガですね。
いやいや違います・・・
GIGAって文科省のサイトにはちゃんと表記されているのですが、
GIGA = Global and Innovation Gateway for All.
のことなんです。
なんでも横文字にするの、困りますね。日本人なんですからね~。
正確に言うと、GIGAスクール構想というのを文科省が打ち出したのです。
その構想というのは、
1人1台の端末で大容量の通信ネットワークの整備を行ったうえで、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する。
これまでの我が国の教育実践と最先端の のベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す。
ということが文科省のリーフレットにも表記されています。
今回は正しいギガスクールの内容をお伝えしました。
GIGAスクールとは子どもたち全員がglobal(国際舞台)とinnovation(革新的創造)の扉を開けることのできる学校へ!」というのが正解です。
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