スクラッチをインストールしよう!
推奨(すいしょう)のブラウザ
・Microsoft Edge
・Google Chrome
・Safari
・Firefox
※internet Esplorerはサポートされていません
チャレンジ1
スクラッチ公式サイトにアクセス
https://scratch.mit.edu/download
チャレンジ2
ダウンロードするOSを選択する。
パソコンなのかタブレットなのか?
チャレンジ3
Scratchのアプリをインストールする
チャレンジ4
アプリを起動してみよう
このような画面が開いたら成功!次回は画面まわりをマスターしよう!
画面の役割(名称)をおぼえよう
今日のチャレンジ
7つの名称を覚えよう!
①メニューバー:スクラッチのプログラミングしたものを保存したり呼び出したりするところ
②ブロックパレット:プログラミングするための命令のブロックがあるところ
③コードエリア:ブロックパレットからブロックを持ってきて、プログラムを組み立てるところ
④ステージ:スプライトが動く場所
⑤スプライト:プロジェクトに登場するキャラクター。食べ物や文字などもある。
⑥スプライトリスト:プロジェクトに使うスプライトが表示される。下の青いネコのボタンを押すと追加できる
⑦ステージリスト:プロジェクトに使うステージが表示される。下の青いボタンから追加できる
今日はスクラッチの画面についてマスターしたよ。次回はスプライトを動かしてみるよ。
ブロックの動かしかたをマスターしよう
今日のチャレンジ
ネコを動かそう
①左側のブロックパレットから「10歩動かす」をコードエリアに持っていこう
②コードエリアに移動した「10歩動かす」のブロックをクリックしよう。
ちょっと猫が動いたでしょ!これで成功
ここの10歩は10バイト(コンピュータの単位)動いているのです。
③もう一つ「10歩動かす」のブロックをコードエリアに持っていってつなげてみよう。
④2つ重なったブロックをクリックしてみよう。
さっきの2倍、猫が動いたでしょ!これで成功
今度は100歩動かすよ!
ブロックを10個追加するのは大変だから「〇歩動かす」の数値を変更するよ。
その前に、ブロックを1つ消してみよう。
⑤2つ目のブロックの上で右クリックして「ブロックを削除」を選ぶ。
または2つ目のブロックをブロックパレットに運ぶ。
⑥1つ目のブロックの「10歩動かす」の10を100にしてみよう
数値が変わったら、ブロックをクリックしてみよう。
今度はたくさん動いたね。「10歩動かす」のブロックを10個つなげても同じ命令になるけれど、なるべく短く命令できた方がいいね。
今日はブロックの使い方をマスターしたよ!明日は違うブロックもつなげて違う動きをさせてみよう。
ステージの座標軸を理解しよう
今日のチャレンジ
座標軸の見方をマスターしよう
①スプライトの位置を座標軸で確認しみよう
座標軸の見方
今、スプライトがいる画面の真ん中(中心)が横軸も縦軸も0地点。
・右に動かすと横(X)座標が+ ・左に動かすと横(X)座標が-
・上に動かすと縦(Y)座標が+ ・下に動かすと縦(Y)座標が-
1歩動くと座標1つ分(1バイト)
10歩動かすとX座標は10になっていますね。
②スプライトのスタート位置を左端にセットしよう。
X座標は-170 Y座標は-90 の位置にしてみよう。
このようにブロックをセットできればOK!
今回は座標の見方を勉強しました。
真ん中が0地点ということを忘れないでね。
スタートボタンを作って、スプライトに話をさせよう
今日のチャレンジ
旗が押されたら、「いい天気ですね」とネコにしゃべらせよう
①「旗が押されたとき」をスタート開始の合図にするよ
イベントから「旗がおされたとき」をセットしよう
②スプライトの位置を中央にしよう
(入門5でやったね)
③見た目から「こんにちはと2秒言う」を選んで、
「こんにちは」の部分を「いい天気ですね」に変更してみよう。
④旗を押して試してみよう
このようになればOK!
同じような命令で「考える」というのもあるね。
「いい天気ですねと2秒考える」にすると・・・
これは吹き出しの形が変わるのだね。
今回はネコに話をさせるプログラミンを作ってみたよ。文字を変えるだけで、いろいろな言葉をいれることができたね。