コロナ禍のなかて学校のICT化がどんどん進んでいます。
子どもの適応能力には驚かされるばかりです。
20年前にだってICT化を進めていたはずなのに、その時とは比にならないほど子どもたちは進化しているのです。
先日のプログラミング学習の時間のことです。
ロボットに話しをさせるプログラミングのシュミレーションをしているところ、どうも音声が聞こえない。音声がミュートになっていない?ボリュームが0じゃない?どちらも問題なさそう。
他の音が出るアプリが常駐しているのかな?と呟いたところ
さっと今まで開いていたアプリを高速で指でさっさと閉じていくではありませんか。
まっさらになったところで、もう一度ロボットのアプリを起動しなおして試したところ、音が出ました。
子どもは何事もなかったかのように作業を進めています。アッパレ!
大人ならこうはいきません。
御託を並べ、本質から遠ざかってしまいがちです。ここは、子どもたちを見習いたいと思った一面です。