6年生理科のプログラミング的思考

6年生の理科の教科書に省エネを考える上でプログラミングを利用する単元があります。教科書ではMESHという小型のセンサー付きのツールを使った事例が紹介されており、先生はこの体験を子どもたちにさせようとコロナ禍のグループ学習もままならないなかで、授業が進められていました。

この授業のサポートに入りながら子どもの様子を見ていたら、プログラミング以前の問題が浮上しました。豆電球を使って電灯の灯りがつく仕組みを考えることを学習の課題としているものの、それ以前に豆電球がつくための回路が出来ない!そこがしっかり出来ていないと、プログラミングばかりに目がいっても肝心な回路が出来なければ何にもならないのです。そこでこんな流れで進めてはどうでしょうか。

1.豆電球がつく回路を作る → これではつきっぱなし

2.スイッチをつけたらよいのでは? 回路にスイッチを入れてみよう。→ これで消すことができるが、街頭は明るくなったら誰かか消しにいかなくてはならない!

3.光センサーがあればよいのでは? センサー作動させるためにプログラミングを作ってみよう →これでは暗いときは誰もいなくても光が付いている。

4.人がいる時だけ街灯がつけばもっと省エネになるのでは? 人感センサーも同時に作動させるためのプログラミングを作ってみよう

上記のよう順序を辿れば、子どもたちの思考が深まること請け合いです。

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