高校生の情報授業、どうする?

小学生のプログラミング授業や、中学生のプログラミング授業は教科書にも取り上げられたことから、ある程度の筋道は見えてきたように思えます。高校生ともなると現場では戸惑っている感がありますね。私は私立の女子高校で情報アドバイザーを務めさせて頂いていますが、これから毎年小学校や中学校でプログラミングを触れている経験値が変わってくるので、なかなかカリキュラムを作るのが難しいのが現状なんです。

最近感じるのはプロジェクト学習の難しさです。情報ツールを使ってプロジェクト学習を進めることが盛んになってきていますが、それぞれの役割を個人が認識して協力するという事がなかなか難しいのです。これからの社会はこのような力が大切であると思うのです。グループ学習にすると、必ずいくつかの課題が出てくるのですがやる人が決まってしまうとか意見を出す人が決まってしまうなどが子どもたちの口からよく出てくる言葉です。みんなが平等にやらないと問題であるという考えなんですね。そこには皆が横並びで同じ能力を持ち合わせていなくてはならないわけで、それは今までの日本の教育の爪痕で、そんな考えに洗脳されてしまっているわけです。そんな事をしていたら世界から置いていかれてしまうのではないかと心配してしまいます。

それぞれの良さを認め合い、それぞれが活躍できるような仕組みを自分たちで作りあげられる能力を身につけさせてあげたいですね。

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